コスタイベについて

コスタイベは、10月1日からの新型コロナワクチンの定期接種に加えられた次世代型mRNAワクチンと言われるもので、レプリコンワクチンとも呼ばれています。

文献によると、ベネズエラウマ脳炎ウイルスを組み替えたもののようで、組換+鎖RNAウイルスを用いたワクチンと呼ぶのが適切かと思われます。

mRNAと同様に読まれてたんぱく質を合成する直接の鋳型になりますが、mRNAではありません。「次世代型mRNAワクチン」と呼ぶのは誤りです。また、レプリコンというもの本来の概念からすると広すぎます。RNAウイルスというと危険と思われるのを避けるために、あまり世間に知られていない用語を用いたように思われます。

 

このような実体を隠すようなネーミングをしているのは、本当は危険なのかなという疑いが生じることも避けられません。「シェディング」の懸念があり、問題があるとのうわさがSNSなどで広がっているそうです。

このシェディングというのも誤った用語の使い方です。RNAウイルスワクチンの二次感染とでもいうべきものでしょうか。

 

うわさの根拠もはっきりしないようですが、国民にベネズエラウマ脳炎ウイルスの増殖機構を用いたものであることを正しく伝えようとしなかったつけがまわってきたようなものでしょうか。

接種量が少ない点が利点のようにされていますが、ベネズエラウマ脳炎ウイルスの非構造タンパク質の副作用への影響がないか懸念されるところです。